​開催概要

脳はいろいろな部位同士が神経線維で結ばれてシステムを形成し、有機的に働くようになっています。

神経回路の直接的損傷や浮腫などによる圧排によって脳のシステムは機能障害に陥り、様々な病態を呈します。

その現象だけをみてアプローチを考えるのか、脳画像も参考にしながらその現象の持つ意味を考え、合理的な戦略を考えるのか、私は後者が好ましいと考えています。

脳画像をみるためにはそれらの神経回路を含んだ解剖学的知識が必要ですが、基本的なところを押さえればよいのです。それをどのように臨床応用していくのか考えましょう。​​

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第1回　1月8日（水）　脳を知り脳画像に馴染む

第2回　1月15日（水） 視床を知ることで脳を理解する

第3回　1月29日（水） 基本的な脳システムを知る

第4回　2月5日（水）　脳のシステムから姿勢制御障害を理解する

第5回　2月19日（水） 脳のシステムから高次脳機能障害を理解する

第6回　2月26日（水） 脳画像からリハ戦略を考える

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​時間：全日程１９：３０～２１：３０

​参加方法：ZOOM